おいちゃん退院☆

昨日は書き忘れましたが、今日はおいちゃんの入院の経緯を(笑)
長文なので、さくっと読み飛ばしてくださいね♪


7月21日の朝、おいちゃんの様子がおかしくなりました。顔に血の気がなく、胃が痛いと言って動けなくなっていたのです。聞けば、午前3時頃から痛かったのをガマンしていたとの事。慌てて、かかりつけの近所のお医者さんに電話をしましたが、時間外診療は受けられないとの返事。ならばと、息子を出産した時に入院した大学病院に電話。電話で応対してくれたお医者さんはちょっと渋りましたが、何とかしてほしいと頼み込んで、タクシーで救急外来へと急ぎました。
病院に着いたのは午前7時。初診だったので、色々な書類を書き、診察を待ちました。その間もおいちゃんは胃の痛みで動けず、手足は冷たくなり、口をきくのも億劫な様子。ベッドに寝かせてもらいましたが、痛みで横になるのも苦しそう。やっとお医者さんに診察して貰いましたが、だからといって痛みが急に消えたりはせず(そりゃそうだ)あちこちに検査を受けに行くように言われました。緊急扱いなので、待つ時間はそうはありませんでしたが、検査が終わったのは11時頃。診断が下りました。
病名は『急性膵炎』
文字通り、膵臓が炎症を起こしてしまう病気です。
膵臓は、蛋白質を分解する酵素を分泌する器官です。普段は腸の中で胆汁と混じり合い、そこで効果を発揮するのですが、何かの原因で腸に流れなくなると、溜まった酵素膵臓自身を分解してしまうのです。そして、周りの臓器も。
今だからこうして簡単に言ってしまえますが、実は亡くなる方も多い病気。おいちゃんはかなり重篤な状態だったのです。その場で緊急入院。あと少し悪かったら、救命センター送りになる所でした。
急性膵炎の原因として考えられるのは
1.胆石
2.アルコールの過剰摂取(飲み過ぎ)
3.不明(!)
なのだそうです。おいちゃんは胆石は無かったので、おそらく2番であろうと。毎日ビールを1リットル飲んだ後にワインをボトル半分は飲んでいましたから。休みの日は朝から寝るまで飲んでいましたし。
という訳で病室へ移動。治療が始まりました。


続きは明日♪