ブラザーズ・グリム


何となく面白そうかな、と行ってみました。
行く前に参考にした映画評ではあまり良い評価を受けていなかったようなのですが、ゴロちゃんは大変面白く観てきました。CG丸見え感はぬぐえませんが、兄弟間の葛藤がよく描かれていたと思います。
酷評をしている人の多くが「あの『未来世紀ブラジル』のテリー・ギリアムが・・・」みたいな書き方をしていましたが、ゴロちゃんは幸か不幸か『未来世紀〜〜』を見ていなかったので色眼鏡をかけずに見られました。
惜しむべくは、ゴロちゃんが日本語以外に明るくないこと。フランス語やスペイン語、ドイツ語がもう少し判ったらまた違う楽しみを見出せたかな、と。